平成18年 焼津神社例大祭(荒祭り) 静岡県焼津市

焼津神社の例大祭は二基の神輿が市中を神幸します。
二基の神輿は焼津独特の「アンエットン」の掛け声と共に
白装束の担ぎ手に舁き上げられ、時に勇ましく
海道一の荒祭りとも呼ばれ、市中は祭り一色に彩られます。
屋根の神紋色、金の巴紋が先輿、銀の巴紋が後輿と呼ばれ、
 先輿には主神の日本武尊、後輿には相殿神の
 吉備武彦命・大伴武日連命・七束脛命の三柱の神の
御神霊をお遷ししています。後輿はいかなることがあっても
先輿を追い越すことはないそうです。


獅子木遣  木遣は浅間木遣と同じ「真鶴」でした。

獅子木遣の手古舞。

御神子 (いちっこ と呼ぶそうです)

こちらは御供捧と書いて おんくささげ と呼びます。

流鏑馬(やぶさめ)










御神子、御供捧、流鏑馬の三大神役の子供達は神の子として扱われるのでしょうか、
地に足をつけることはないようです。神社の境内では肩車、境外では馬上となります。


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