中近笠鉾。
中村町と近戸町の所有で、本来は三蓋の笠を
付けますが、大正3年に電線が架線されたため、
通常はこの状態で曳かれています。

高欄の龍、腰まわりの飛龍。
軒唐破風と支輪部の彫刻。

中近笠鉾と上町屋台のせり合い。
上町屋台側面。

後幕には鯉の滝登り。
滝の金糸は縫い取らず垂らしている状態で、
屋台が動くと金糸の滝もゆらゆら動きます。

中町屋台。
破風飾りは天の岩戸の神話で、4台の屋台中
一番大きい彫刻です。

水引幕は妙見菩薩を表す亀。
後幕は海魚。

下郷笠鉾。
中近笠鉾と同じく本来は三蓋の笠を屋根に
飾りますが、通常はこの状態です。

唯一白木造りで、4300枚もの芳金具を付け、
高さ7メートル、重さ20トンは秩父地方最大の
ものです。
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