飛騨古川祭 
平成17年4月19日・20日
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古川祭は気多若宮神社の祭礼で、4月19日深夜に行われる起し太鼓は天下の奇祭として知られています。
起し太鼓の起源は定かではありませんが、本来は屋台巡行に先立って、祭りの開始を告げる「目覚まし」の
触れ太鼓から始まったといわれ、いつごろからか屋台巡行とは切り離されて、「起し太鼓」という独自の習俗
へと発展しました。古川祭は、神輿の巡幸と、この屋台行列、起し太鼓の両面から祭礼が形づくられています。

「麒麟台」 壱之町下組 麒麟台彫刻 「麒麟」 麒麟台のからくりは、
謡曲「石橋」にあわせて、唐子が
獅子頭をかぶって舞い、
花吹雪を散らせます
「三光台」 「青龍台」 「青龍臺」
青龍臺のからくり。謡曲「鶴亀」に
合わせて妙技を披露します
「白虎臺」
子供歌舞伎、橋弁慶が演じられます
「龍笛臺」
龍笛臺の彫刻は清水寅吉で、
立川専四郎冨種の弟子です。
荒城川を渡る「神楽台」 古川は幕府直轄地であった
ためか、江戸山王祭一番山車
「諌鼓鶏」の影響を感じさせます。
神楽台には獅子舞が付きます。
巡行の所々で獅子舞を披露。
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