はじめに
このホームページにお越しいただきありがとうございます。
静岡県中部を中心とした祭礼を紹介するホームページです。また、祭礼に付随した習俗や文化についても明らかにしたいと思っています。
凡そ「祭」とは、神々を祀ることを意味します。祭の根本は神々に供物を奉り、祈願することです。神の存在なくして祭は成り立ちません。
そして「山車」「神輿」の巡行は「神人和楽」の顕現といえるでしょう。
このホームページは、山車・神輿の一方を重視している訳ではありません。
曳きもの好き、舁もの好き、と一般にどちらかに偏りますが、私自身はどちらも大好きです。
しかし結果的に山車祭りの紹介が多くなっていますが、両者の参加と交流に役立つことを願っています。
私が育った故郷名古屋市東区の筒井町には天王まつりという祭礼があります。子供の頃から慣れ親しんだ祭囃子、山車・・・。中学のころに引越して祭りから離れていました。そして仕事で静岡へ。静岡には駿河国総社「静岡浅間神社」が鎮座します。
あるとき私のところに「静岡浅間神社と立川流彫刻」について」の文章執筆の依頼がありました。
静岡浅間神社は立川一門約40年間にも及ぶ作事の功績を今にとどめ、その美麗さから「東海の日光」とも称せられ、極彩色の彫刻は見る人々を感動の域へといざないます。
執筆の依頼を受けても知識に乏しく、参考資料もありません。さらには浅間神社以外の立川彫刻を見たこともありませんでした。
そこで、静岡県内の立川彫刻や愛知県半田市乙川まつりの「浅井山宮本車」などの見学に出かけたのです。そこで見た彫刻は全てが素木のものでした。素木ながら彩色にも劣らぬ繊細さと、緻密さで、一刀一刀手を抜かず、生き物は今にも動き出さんとする気迫が漲って、新たな感動を得たのです。それ以来、立川流の社寺や山車と聞くと見学に行く、というような日々が続きました。
名古屋に居た時は、特に他地区の祭りに興味もなく、わが町の祭りが一番だと思っていましたので、半田の山車のことは少しは知っていましたが、一度も見たことはありませんでした。それから約25年の歳月が流れ、乙川の祭りを見学したとき、子供のころに慣れ親しんだ、懐かしさ、が覚醒したような気がします。それから毎年春になると乙川をはじめ立川彫刻のある祭礼には足しげく通いました。いつからか、立川彫刻はもとよりお祭り自体を楽しんでいる自分に気づいたのです。
今では、祭礼文化にも触手がのびて、各地の祭りに出没しています。
管理人「聖」とは、、、
伊勢の大学では、祭祀学全般を学習しました。
職業はご想像にお任せします。
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