平成18年 鵠沼皇大神宮祭礼 神奈川県藤沢市

天照皇大御神を主神として祀る鵠沼皇大神宮は、烏森神社とも言われ、
鎮座は天長9年(832)に社殿を建立した記録があり、詳らかではないが
創建はかなり古いと思われます。
平安時代末期に鎌倉・湘南を所領とした鎌倉権五郎景正が、長治元年(1104)に
この地を伊勢神宮に寄進して以来、大庭御厨総鎮守、現在の藤沢・西富・大鋸・
鵠沼・辻堂などの相模国土甘郷(とかみごう)総社となりました。
(神社由緒書より)

祭礼には、9台の屋台型三層の山車が曳かれ、一本柱を屋台の中心に立て、
それに高欄や三味線銅を取り付け人形を建てる江戸型の古いかたちが残されています。
一本柱のみで高欄などを支えるのみで、四本柱を使わないので、動くとかなり揺れるそうです。
また柱は一輌をのぞく基本的には上下しません。その意味でも原始的な一本柱型かもしれません。
残念ながら本年は天候不順のため人形は立てられませんでした。

宮之前町の山車と子供の面踊り
山車人形は那須与一


山車人形「神武天皇」


鎌倉囃子系のお囃子だそうです。




知り合いでもなんでもありませんが、、、。

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